こんにちは!
ShopifyなどのECサイト企画制作・集客支援をしてます、スズコー(@vietl)です。
在庫リスクが少なく商品販売できるドロップシッピング、おもしろそう…!
興味はあるんだけど、なんだか難しそうだな…。
手軽にサイト運営できる方法があれば教えて欲しい…!
今回は上記の疑問を解決する記事を用意しました。
- Shopifyでドロップシッピングを行うメリット・デメリットが分かる
- Shopifyでオススメのドロップシッピングアプリ「Oberlo」の設定方法や使い方が分かる
この記事を読むことでこんなメリットがあるので、ぜひ参考にしてみてください!
この記事の目次
ドロップシッピングとは?
ドロップシッピングとは、簡単に言うと「自分で作成したネットショップで他社の商品を販売し、売れたら紹介料をもらえるビジネス」のことです。
ネットショップの運営者(自分)が商品の取り扱いを行うメーカー(サプライヤー)と連携し、運営者が商品の宣伝を、サプライヤーが商品の発送業務を行います。
日本ではまだあまり知られていないドロップシッピングですが、近年注目を集めているECサイトプラットフォームのShopifyでは、専用のアプリを使って簡単に行うことができます。
ドロップシッピングのデメリット
一方、ドロップシッピングには以下のデメリットがあります。
商品の取り扱いが終了することがある
メーカー側の都合で商品の取り扱いが終了することがあります。
自分の商品を売るわけではないため、売っていた商品が急に売れなくなってしまうリスクがあることを念頭に置いておきましょう。
商品知識がない状態で売るとトラブルの元になる
商品知識がない状態で商品を売った場合、クレームなどのトラブルの元になります。
自分が商品を知らない状態で物を売るのはリスクが高く、また購入者側からしたら好ましくない行為に当たります。
なので、ドロップシッピングで商品販売を行う際は、事前に自分で商品を購入してから始めるのが推奨されます。
集客をしないといけない
ドロップシッピングは在庫リスクがなく、商品の仕入れや配送といった面倒な作業は自分で行う必要がありませんが、商品を売るために必要な集客は自分で行わないといけません。
正直言うと、この集客がネットショップ運営において最初で1番重要となる課題です。
うまく売上を出すために様々なマーケティング手法を試し、効果測定をしてPDCAを回していく必要があり、正直かなり大変な部分でもあります。
ネットショップの集客方法としては、
- メールマーケティング(メルマガ)
- 広告運用
- SEO
- SNS
などが代表的です。
また、Shopifyは販売チャネル機能が充実していて、FacebookやInstagramとの連携や購入ボタンの作成が容易なので、こちらも活用すると良いです。
Shopifyの集客に関する記事は以下がありますので、こちらも適宜参考にしていただき、ドロップシッピング販売の成果向上に活かしてみてください!
ドロップシッピングのメリット
ドロップシッピングを行うメリットは以下の通りです。
在庫リスクの心配がない
ドロップシッピングでは、商品の在庫管理はメーカー側が全て対応します。
そのため、ストアの運営者には倉庫や自宅に商品を置いておく必要がなく、在庫リスクの心配が一切ありません。
仕入れや配送の手間が一切かからない
また、商品の仕入れや配送といった面倒な業務もメーカー側が行うので、こちらもストア運営者には一切の負担がありません。
ストア運営者の役割はサイトを立ち上げ、商品が売れる仕組み作りをすればいいだけ。
すなわち、ネットショップ運営において手間となる部分は、Oberloが解決してくれるわけですね。
ネットショップ運営の経験に役立つ
ドロップシッピングは自分の商品を持っていない人でも、初期費用をかけずにネットショップ運営を始められます。
仕入れ・配送以外のネットショップ運営の具体的な流れを実体験ベースで学べるので、たとえばネットで商品が売れるまでの集客の方法や興味を持ってもらう売り方、リピーターとして商品を再購入してもらう施策など、様々なマーケティングを実践することができます。